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秋は、気温も湿度も安定しやすく、塗料が乾きやすい=仕上がりを安定させやすい時期です。
リホーム絆でも、お客様からとても人気なシーズンです。
とはいえ、台風など季節特有の要素があるため、注意が必要な部分もあります。
今回の内容を動画で見たい方はこちらをどうぞ!
↓
同じ「秋」でも、初秋・秋本番・晩秋で気象条件は変わります。私の現場感覚を基準に、工程計画の考え方を整理します。
注意点:台風・前線通過で雨風が強い日がある。
メリット:気温はまだ高めで乾きは良好。
施工業者の対策:週間予報と台風進路を毎日チェック。予報によっては足場シートをたたむ・工事の延期を検討する。
メリット:気温15〜25℃/湿度安定。塗膜形成が安定しやすく、ベストシーズン。
注意点:日照時間が短く、朝露・夜露の影響が増えてくる。(冬に比べると少ない)
対策:日中に作業を集中させる。最終塗りの終了時刻を早め、夜露に濡らさない段取りに切り替える。
雨どいが落ち葉によって詰まってしまうと、雨水があふれ、外壁が汚れやすくなったり、場合によっては雨漏りに繋がることもあります。
ベランダ・バルコニーの排水口(ドレン)も落ち葉・砂塵で詰まりやすいため、秋のシーズンは特に注意が必要です。詰まらないように清掃をしておきましょう。
雨樋の清掃は高所で難しいため、足場をかける工事のタイミングで業者に掃除をしてもらいましょう。落ち葉が多いお宅は枯葉ネットを設置するのも効果的です。
はしごでのDIY清掃は、転落リスクが高いため推奨しません。(転落して亡くなる方もいらっしゃいます。)
現在、セメントが主成分となる建材が多く利用されています。
(サイディング外壁・モルタル外壁・ALC外壁・スレート瓦 など)
これらは劣化が進行して水が浸み込む状態になると、冬場に凍結し、割れてしまうリスクが高くなります。
冬場に割れが進行しやすいため、その前に塗装で保護しておくことをおすすめします。
Q1. 何月までなら秋施工としておすすめ?
A. 地域差はありますが、11月末くらいまでは工程を組みやすい印象です。夜露・日照を踏まえた段取りに切り替えます。
Q2. 雨が続いたら品質は落ちますか?
A. 無理に進めず順延すれば品質は守れます。塗り重ね間隔と素地の乾燥を厳守します。
Q3. 工期はどのくらい?生活への影響は?
A. 一般的な戸建で2〜3週間前後(規模・仕様で変動)。洗濯物・車の出入り・窓開けなど生活動線は事前に打ち合わせし、養生・ご近隣配慮もセットで進めます。
リホーム絆では、施工時期についても親身になってご相談を受け付けております!
ぜひお気軽にご相談ください。