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外壁塗装を2色(ツートーン)にすると、住まいの印象を大きく刷新できます。
デザインを活かせる:サイディングの凹凸や水切り・見切りのラインを使って色分けすると、陰影が際立ち立体感が生まれます。
1階・2階で役割分担:1階にやや濃い色、2階に明るい色を配すると、重心が下がって安定感のある外観に。
汚れ対策:雨だれや泥はねが出やすい1階は中〜やや濃色、2階は明るめにすると汚れが目立ちにくく、清潔感も保ちやすいです。
異なる素材や柄の外壁が合わさっている家:素材や柄が違う外壁がある場合、色も自然に分けやすいです。
ベランダや出っ張りがある家:張り出している壁や、バルコニーなどをアクセントに。
幕板などで外壁がはっきり分かれている家:色分けの見切りがしやすいためおすすめです。
黒・こげ茶・濃紺などは、同シリーズ内でも価格差が生じることがあります。
見積時に色番が決まっていなくても、「濃い色を選ぶと金額の変更があるかどうか」を事前確認しておくと安心でしょう。
外壁色は「国の景観法」を根拠に、自治体の景観計画(区域)やガイドラインで明度・彩度・色相の数値基準が定められている場合があります。
例:東京都の景観色彩ガイドラインでは、外壁は中~低彩度を基本とし、区域により低明度色を規制するなどの数値基準が提示されています。アクセント色は面積5%以下などの運用も示されます。
(東京都都市整備局)
例:調布市の指針では、建物外壁の推奨色相(YR~Y系)、明度(一般地域は5以上8.5以下)、「彩度(0.5~3程度)」など、区域ごとの具体的な数値方針が明記されています。
(調布市公式サイト)
国の景観法運用指針は、自治体が色彩や形態の基準を景観計画に定め、届出・勧告で運用する考え方を示しています。まずは施工地の自治体サイトで景観計画の色彩基準(数値)を確認しましょう。
(国土交通省)
※重要:色見本帳の色番号=基準適合ではありません。多くの自治体はMunsell(マンセル)値などで明度・彩度の上限・下限を数値管理します。候補色の近似マンセル値で判定し、必要なら事前協議・届出を行ってください。
外観は毎日目に入ります。低~中彩度・中明度のアースカラーやグレイッシュは長期満足度が高く、街並みとの調和も取りやすいです。
基本は「1階=やや濃い」「2階=明るい」:重心が下がり、引き締まって見えます。
水切り・見切りを境に:上下でサイディングが異なる家は、水切り・胴差し・幕板など既存の水平ラインで色を切り替えると自然。
近似色のトーン違いは失敗が少ない:茶色+ベージュ など、色相が近い色で明るさを変えた組み合わせは失敗が少なくなります。
ベランダだけ色替え:張り出しを際立たせつつ、面積が大きすぎないので挑戦しやすい。
コーナー・破風板をアクセントに:水平・垂直ラインを締めると端正な表情になります。
色数を増やし過ぎた
→ 色数が多すぎると、バランスを取ることが難しくなります。
周囲から浮く色を選んだ
→ 例えば周囲にクリーム色の家が多い中で、鮮やかな色を選んでしまうと悪目立ちをしてしまいます。
サイディング外壁を張り替える場合は、見切りから自由に変更できるため自由度が高くなります。
ただし自由度が高い分、面積配分(比率)と素材・色の相性が仕上がりを左右します。
アクセント色の面積は控えめ(5%前後)にすると上品にまとまります。
ベージュ×ブラウン:温かみ+重心安定。和洋どちらにも馴染む。
グレー×ホワイト:クリーンで現代的。サッシが黒でも白でも合わせやすい。
ネイビー×ホワイト:メリハリの効いた人気配色。ネイビーは中~低彩度を選ぶと上質。
外壁塗装 2色は建物を引き締め、素材感を活かせます。
(ただし塗料の費用は上がるケースがあります。)
鮮やかな色などを選ぶ場合は、施工地の自治体ページで景観計画の「色彩基準(数値)」を確認しましょう。
配色は1階やや濃色/2階明色を基本に、水切り・見切りで自然に切り替える。
濃色の価格差、アクセント色の面積、長期の満足度まで見据えて選びましょう。
リホーム絆では、色選びについても丁寧なご案内を心掛けております!
ぜひお気軽にご相談ください。