up
NEW
【通話料無料】電話相談大歓迎!お気軽にお電話ください!
東京都、埼玉県
神奈川県全域OK
0800-0800-927
MENU
blog
ブログ
NEW
「そろそろ家の外壁を塗り替えたいけれど、一体いくらかかるんだろう?」 そう考えて、Googleで「外壁塗装 相場 一軒家」と検索していませんか?
インターネット上には「一般的な30坪の家なら〇〇万円〜〇〇万円が相場です」といった情報が溢れています。しかし、私たち「リホーム絆」は、長年の経験からあえて断言します。「外壁塗装に一律の相場など存在しません」。
ネットに書かれている「相場」を鵜呑みにして、自分の家の状況を詳しく調べないまま予算を決めてしまうことこそ、リフォームで失敗する最大の原因なのです。
この記事では、なぜ相場があてにならないのか、そして何が工事費用を左右するのかを、リフォームの専門家の視点から徹底的に解説します。あなたの「大切な家」を守るために本当に必要な知識を身につけていきましょう。
多くの人が、まず「相場」を調べてから業者に見積もりを依頼します。しかし、この順番がそもそも「失敗の入り口」であることが少なくありません。
ポストに入っているチラシに「外壁塗装まるごとパック 〇〇万円!」という文字を見て、それが相場だと思ってしまう方がいます。
しかし、いざ見積もりを取ってみると、チラシの金額より遥かに高い提示をされた経験はありませんか?
これは業者が嘘をついているわけではなく、チラシの金額はあくまで「もっとも条件が良い(手間がかからない)家」を基準にした目安に過ぎないからです。
現場の状況によって金額が変わるのは当然のことであり、家の状況を見ずに提示される金額には、あなたの家の劣化具合や形状、素材といった「個別事情」が一切反映されていません。
自分の家の今の状態(劣化の程度や修繕が必要な箇所)を把握せずに「相場」という数字だけを追い求めてしまうと、本来必要なはずの工程が抜けた「手抜き工事」を招く恐れがあります。
例えば、本来150万円かかるはずの状態の家に、100万円しか予算がないからといって無理やりその金額で請け負う業者が現れたとします。
その業者は、見た目こそ綺麗に仕上げるかもしれませんが、実際には100万円に見合うだけの工事(工程の省略や安価な材料の使用など)しか行いません。
その結果、数年で雨漏りが再発したり、塗装が剥げたりといったトラブルに繋がるのです。
「隣の家と延床面積は同じなのに、なぜうちの見積もりの方が高いの?」という疑問もよく伺います。
実は、見積もり金額は面積(坪数)だけで決まるわけではありません。
一般的に、上から見たときに正方形や長方形に近いシンプルな形の家は、足場も組みやすく外壁面積も最小限で済むため、費用が抑えられやすい傾向にあります。
一方で、凹凸の多い複雑な形状の家(L字型やコの字型など)は、たとえ床面積が同じでも外壁の面積が増え、さらに足場の設置も複雑になるため、費用が上がります。
屋根の形もコストを大きく左右する要因です。
特に注意が必要なのが、以下のようなケースです。
入り組んだ屋根(入母屋など): 屋根の方向が変わる場所には「隅(すみ)」や「谷(たに)」と呼ばれる接合部が多くなります。
谷が多い家は、それだけ職人の手作業による加工が増えるため、手間と費用がかかります。
・下屋(げや)が大きい家:
1階部分に大きな屋根がある家は、2階部分だけの家よりも作業が大変になり、費用に影響します。
・雨漏りしやすい構造:
昔のデザインで、屋根の形状が複雑すぎて雨水が溜まりやすい「雨漏りしやすい屋根」などは、メンテナンスの際に追加の対策が必要になることもあります。
リフォームのことを考えずに設計された「凝った形」の家ほど、メンテナンス時の負担は大きくなるのが現実です。
外壁や屋根に使われている「素材」の種類によっても、必要な工程は全く異なります。これが「相場」を一律に語れない大きな理由の一つです。
屋根を塗装するのか、上から新しい屋根材を被せる「カバー工法」にするのか、あるいは「吹き替え」にするのか。これによっても金額は桁違いに変わります。
例えば、スレート屋根は劣化すると水を吸いやすくなり、塗装してもすぐに傷んでしまう場合があります。
そのような場合は、最初からガルバリウム鋼板などの高耐久な素材でカバー工法を行った方が、長期的なメンテナンス回数が減り、トータルコストでは安く済むことも多いのです。
「今いくらかかるか」という近視眼的な相場ではなく、家全体の寿命を考えた判断が求められます。
「塗料メーカーが公開している設計単価を見れば、正当な価格がわかるはずだ」と考える方もいるかもしれません。
しかし、ここにも大きな落とし穴があります。
塗料メーカーの設計価格表には「1平米あたり〇〇円」といった記載がありますが、これには大きな前提条件があります。
多くの場合、施工面積が300平米以上の大規模な工事を基準としていたり、足場代や下地処理費用、養生費などが含まれていなかったりします。
また、塗料は液体で販売されているものであり、一缶で何平米塗れるかは下地の状態(どれくらい塗料を吸い込むか)によっても大きく変わります。
そのため、設計単価をそのまま見積もりに当てはめることは不可能です。
見積書をチェックする際は、単価だけでなく「材料(塗料の缶数)」と「施工(人件費)」が適切に分けられ、詳細に記載されているかを確認することが、騙されないための第一歩です。
家の本体以外にも、工事費用を押し上げる要因はいくつも存在します。
道路との距離: 家が道路に近すぎる場合、足場を道路上に立てる必要があります。これには道路使用許可などの申請費用がかかります。
電柱や電線: 電線が作業の邪魔になる位置にある場合、安全のために「防護管」を設置しなければならず、その費用も発生します。
これらは「一般的な相場」には含まれない項目ですが、あなたの家には確実に発生する費用かもしれません。
これからリフォームを考えている方が知っておくべき重要なニュースがあります。
2025年4月から、建築基準法の「4号特例」が変わり、リフォーム工事でも建築確認申請が必要になるケースが増えるという点です。
これまで、木造戸建てのリフォームの多くは簡略化された手続きで済んでいましたが、改正後は屋根や外壁の「大規模な修繕・模様替え」において、設計士による構造計算や申請手続きが必要になる場合があります。
単純な塗り替えだけであれば該当しないことが多いですが、屋根の形を変えたり、下地(野地板など)からやり直すような大規模な工事を行う場合、申請費用や建築士への報酬といった「新たなコスト」が発生する可能性があります。
現在、塗料などの原材料費や人件費、ガソリン代などが軒並み値上がりしています。
昨日の相場が今日の相場ではない、という状況が続いています。
「数年前の相場」を参考にしていると、現実の価格とのギャップに驚くことになるでしょう。
「相場があてにならないなら、どうやって予算を立てればいいの?」
その答えは、「相場を探すのをやめて、自分の家を正しく知る」ことです。
工事を申し込む前に、まずはプロによる「建物診断」を受けてください。
診断とは、ただ見積もりを出すことではありません。
どこがどれくらい痛んでいるのか?
今すぐやらなければならないことは何か?
あと数年待っても大丈夫な箇所はどこか? これらを客観的に判断してもらうのです。
自分の家の現状を正しく把握していれば、業者から「今すぐやらないと家が壊れますよ」と脅されて無駄な工事をしてしまうリスクも避けられます。
マンションと同じように、一軒家でも「修繕積立金」を準備しておくことを強くおすすめします。 目安としては、「毎月、1坪あたり1,000円」です。
例えば30坪の家なら毎月3万円。これを10年間続けると360万円貯まります。
これだけあれば、屋根や外壁だけでなく、給湯器やエアコンといった住宅設備の不意な故障にも余裕を持って対応できます。
「外壁塗装 相場 一軒家」という検索で見つかる数字は、あなたの家のための数字ではありません。
家の形、屋根の角度、素材の劣化状況、隣の家との距離……。それらすべての要素が組み合わさって、初めてあなたの家の「適正価格」が決まります。
もしあなたが、 「相場に振り回されず、自分の家に最適なメンテナンス方法を知りたい」 「今持っている見積書が、自分の家の状況に対して妥当なのか教えてほしい」 そう考えているなら、ぜひ一度私たちにご相談ください。
リホーム絆では、お客様一人ひとりの家の状況を丁寧に調査する「建物診断」を重視しています。
無理な勧誘は一切いたしません。「自分の家をどう守っていくべきか」というアドバイスから始めさせていただきます。