目次
いつ工事をするべき?
- うちはまだ築7年だから、まだリフォームは必要ない
- 築10年になったけど、そろそろリフォームしたほうがいいのかな?
- 築15年を超えたけど、特に雨漏りもしていないし、大丈夫だろう
リフォーム工事のタイミングの考え方は、人それぞれあると思います。
一般的には「築10年でメンテナンス」「工事後も10年ごとにメンテナンス」と言われることもありますが、それを鵜呑みにしてしまうのは良くありません。
なぜかというと、次のような理由があるからです。
- 家に使われている屋根や外壁の素材などによって、劣化の速度が違う
- 築5年で不具合が出ている場合もある
- 家の中で雨漏りに気が付かなくても、屋根裏にはすでに雨が染みている場合がある
一概に「築●●年でやりましょう」と言えないのは、家によってそれぞれ劣化状況が異なるからです。
弱い素材だと築5年でひび割れが発生することもあれば、ガルバリウムなどの高耐久な素材は20年近く綺麗な状態を保っている場合もあります。
また、専門ではない人が見ると「まだ大丈夫」と思える状態でも、専門家から見ると「今やらないと、劣化が酷くなって余計な費用がかかる」ということもあります。
シバケン
たしかにそれそんなときには、自分で判断せず、専門家に見てもらった方が良いでしょう。
その際は、”外装の劣化”に詳しい人に見てもらった方が良いです。
例えば”建築士”という資格は、一般の方から見ると専門家という印象が強いと思いますが、”建築”についての専門家であって、”外装の劣化”についての専門家ではありません。
そのため、外装の専門家に見てもらうことをおすすめします。
リホーム絆では、屋根や外壁などの無料診断を行なっております。
しつこい営業などはありませんので、お気軽にお問い合わせください。