工務店・ハウスメーカー・塗装屋… 違いは何?

施工業者を探すとき、「そもそも工務店・ハウスメーカー・塗装屋 と色々あるけど、どう違うの?」と思われる方もいらっしゃると思います。

ハウスメーカー

ハウスメーカーは全国展開をして各地に営業所がある業態です。

主に”家を建てる事”に特化した会社が多く、メンテナンスに関しては「10年経ったらこのコース」「20年経ったらこのコース」と、提案が固定化していることが多いです。

基本的にはハウスメーカーの下請け(一次受け業者)や孫請け(二次受け業者)の職人が施工することが多く、場合によっては三次受け業者まで仕事が流れることがあります。

自社で建てた建材などに関しては知識が深いと思われますが、劣化状況に合わせた柔軟な提案を苦手としている印象です。

工務店

地域密着型で住宅を建設している会社が多いです。(会社により規模が大きく異なります。)

基本的には”家を建てること”をメインとしているため、塗装や板金工事に特化している工務店は多くありません。

工務店が外装リフォームなどの工事を請け負う場合は、工務店から各塗装屋、板金屋へ工事を依頼するようになりますが、専門ではないため詳細までしっかりと管理できるかどうかが問題となります。

塗装屋

地元密着で活動している、いわゆる”町の塗装屋さん”というイメージです。

社長自身が塗装職人、もしくは元塗装職人である場合が多く、社長の塗装知識やマナーによって工事の品質が大きく左右されます。

直に仕事を依頼することができるため金額は低く抑えられるケースが多い一方、管理する元請け会社が無いため、社長自身に知識不足があったりモラルが欠けている場合は、工事に悪い影響が出てしまいます。

また、基本的には”塗装すること”を専門としているため、”塗装しない方がいい屋根” ”本当は葺き替えた方がいい屋根”に対しても「塗装すれば大丈夫です」と言われてしまう場合があります。

外装リフォーム専門業者

外装リフォーム専門業者は、塗装以外にも、屋根の葺き替え・防水工事・雨樋の交換 など様々な工事が出来る業者です。

劣化の状態に合わせて柔軟に提案してくれる業者が良いでしょう。
家の状態をしっかり確認せず見積もりを出してくる業者には注意が必要です。

自社で管理をせず下請け業者に仕事を丸投げしてしまう会社もあれば、しっかりと管理して詳細まで工事の仕様を決める業者もあります。